第10位 【怖い話】姦姦蛇螺(かんかんだら)
小中学の頃は田舎もんで世間知らずで、特に仲の良かったA、Bと三人で毎日バカやって、荒れた生活してたんだわ。
オレとAは家族にもまるっきり見放されてたんだが、Bはお母さんだけは必ず構ってくれてた。
あくまで厳しい態度でだけど、何だかんだ言ってBのためにいろいろと動いてくれてた。
そのB母子が中三のある時、かなりキツい喧嘩になった。内容は言わなかったが、精神的にお母さんを痛め付けたらしい。
第9位 【怖い話】田舎の大根さん
去年の秋頃だったかな
俺は時々変なものを見るようになった
明らかに人間じゃないんだけど、邪悪なものって感じもしないからその時は放っておいた
そいつはいろんなところに出没した
家のすぐそばだったり、学校の窓から見た風景の中だったり
だいたい明るいうちに見えることが多かった気がする
第8位 【怖い話】第三の男と地蔵
Y君は関西の某大手製薬企業に勤めている。
しかし仕事柄、中々女性と出会えず、彼女がいないのが悩みであった。
そんな彼に、友人が彼の悩みを聞いて、
やはり同じような悩みを持つ看護婦さん達との合コンの段取りを付けてくれることになった。
もちろんY君に異論があるはずがない。
第7位 【怖い話】C菜の夢
ちなみに俺は今27歳。
昔のことは、ややうろ覚えの部分もある。
細かな描写はある程度、想像の部分もあるけど勘弁。
あと謎が多く残る、誰か分かった人が居たら書いた後に教えて欲しい。
スレタイにも書いたけど、これは俺が小学校4年生から現在まで続いてる話。
第6位 【怖い話】昔田舎で起こった怖い話
俺が小学5年の頃の話だ。
東京で生まれ育った一人っ子の俺は、ほぼ毎年夏休みを利用して1ヶ月程母方の祖父母家へ行っていた。
両親共働きの鍵っ子だったので、祖父母家に行くのはたいてい俺一人だったが、初孫だった俺を祖父母はいつも笑顔で歓迎してくれた。
山あいにある小さな集落で、集落の北端は切り立った山になってて、その山のすぐ下を県道が走ってる。
第5位 【怖い話】潰された足
これは私が大学2年生の時の話です。大学の講義が終わった後、友達の家で焼肉会をすることになりました。6人ほどに声をかけて集まったのは3人。焼肉会の会場提供者であるAさん、お気に入りのフィギュアをいつも持ち歩いているオタクのOさん、そして私です。
第4位 【怖い話】裏S区
今から何年か前に男の子(仮にA)が一人行方不明になった。(結局自殺してたのが見つかったけど)
俺はS区出身者。彼は裏S区出身者だけどS区の地域にある高校に通ってた。
まぁ、彼は友人だった。あくまで「だった」だ。
第3位 【怖い話】張り紙アパート
私が大学生だった頃の話です。私が通う大学のある街には「張り紙アパート」と呼ばれる奇妙なアパートがありました。なんてことない普通のアパートなのですが、一階の部屋の道路に面した大きな窓がとても不気味でした。アパートは2階建てで上下に5部屋ずつあるのですが、一回だけ全ての窓が内側から隙間なく張り紙がされていたんです。まるで中を見られるのを遮るかのように・・・
第2位 【怖い話】夜中の死神
家系なのか血筋なのかわかりませんが、私の家族は代々霊感が少なからずあります。それを踏まえてこの記事を読んでください。
あれは私が高校生くらいの頃のことでした。今はスーツを着て革の鞄を持っているバリバリのサラリーマンの姿をしていますが、当時は結構やんちゃなことをしていました。恥ずかしながら夜遊びやバイクを乗り回していたものです。恥ずかしながら、何度か警察にもお世話になったこともあります。
第1位 【怖い話】愛してはいけない
私の尊敬する住職は、すでに結婚していてもおかしくない歳なのだが、まだ結婚していない。その住職は小さい頃からの知り合いなのだが、住職らしからぬノリの良さで、周りからはちょっとチャラい住職だと思われていた。
しかしながらその能力は本物で、霊視や除霊など一般人が思いつく限りの霊能力技術を身につけていた。そんな彼は見た目も合間って、その実情を知っている人はほんの一握りしかいない。
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